(S,M)

 

今回はトラックシートの製作風景をご紹介します。

この平シートは雨や風、雪、日光などから大切な荷物を守ってくれます。

また、荷台から荷物が落下したり、崩れたりするのを防止する効果もあります。

 

【以下、関連画像のご紹介】

生地を裁断後、ものが擦れたり当たったりして破れないように裏側から当て物をし、補強していきます。

 

ライン加工

シートをトラックにかける際に左右均等にするための目印として、

前方と後方に2cm×2mのテープを溶着機でつけています。

 

縫製

周りにはゴムを通す為のハトメを打つので、

ハトメが飛んでいかないようにロープを入れて補強しています。

 

三角ピケット加工

ハトメ穴にゴムを通し、シートが風でバタつかないようにトラックと固定することが可能です。

強度をより強くするために2回縫っています。

ミシン目から水が染みてこないようにテントのりで目塗りしています。

 

完成、取り付け後はこのようになります。(イメージ図)

 

オーダーメイドで製作

弊社では軽トラックから10tトラックまで様々なサイズの平シートをオーダーメイドで製作しています。

トラックの平シートとして使われている生地は丈夫なものだと重たくなってしまいますが、取り扱いやすい軽量の生地もあります。

「既製品ではサイズが合わない」「破れやすい部分に補強をして欲しい」など

お客様のご希望に沿ったご提案をさせていただきますので、まずは一度ご相談ください。