D.T

今回はこれぞテント!発色の良さが際立つテントをご紹介します。

材料置場として使用しているラックに天井を含む4面をテント張り、前面は材料の出し入れができるようカーテン仕様になっております。長年の使用で色褪せたテントを取替します。

しかも真っ赤!!

理由は後程・・・


【以下、関連画像のご紹介】

張替前の画像です。現調に伺った時点では色褪せ、テント自体の粘りもないような状態でした。

 

テントを取り外します。事務所壁面も改修するとのことで、ラックの解体も行いました。
事務所壁面もきれいになりラックを元に戻し、テントを取付ていきます。

 

完成です。工場に真っ赤なテントが出現!会社のイメージカラーでも、ラッキーカラーでもないのですが、なぜ「赤」なのかと申しますと

 

設置場所が、工場への荷物搬入の動線(多くのタイヤ痕わかります?)になっているのです。トラックがバックで進入してきた際、目立つようにと「赤」にしているのです。確かに、雨天時や夕刻などでは一般的な「グリーン」や「アイボリー」などでは、目立たないかも

(お客様の声)

「バッチリです。以前はカーテンの開閉もぎこちなく使い勝手が非常に悪かったのですが、新しくなりスタッフも喜んでいます。赤も良い!」


普段の一般的な工事ではありますが、「赤」ということで取り上げてみました。ラック内部の材料を風雨から守るのは当然として、発色を生かした視覚効果で安全 事故防止も実現した工事になったのではないでしょうか?まさにテントの良さを最大限に発揮しています。滅多に出会わない珍しい現場となりました。